精力剤の基礎知識

セックスこそ最強の脳トレ！認知症予防になると話題を集めています。

海外の研究結果において、セックスをすることによって成長が止まっていた神経細胞の成長を促すことが判明しました。

さらに、「定期的にセックスを取り入れた高齢者は認知症になりにくい」との専門家による研究発表もあります。

イタリアのパヴィア大学の研究では、「恋愛初期の人」「パートナーと長期間付き合っている人」「パートナーのいない人」の3つのグループに分けて、それぞれ血液検査を行いました。

その結果、「恋愛初期」のグループは、脳内の神経成長レベルが高まっていた事が判明しました。

この「恋愛初期」のグループが神経成長レベルが高まる原因としては、セックスの頻度が高いのが理由と言われています。

他にも米プリンストン大学がラットの実験においても、適度なセックスは神経細胞の成長を促すことが研究により判明しております。

2週間にわたり、毎日セックスするグループとセックスの回数を2週間に一度と制限したグループに分けて比較したところ、毎日セックスしたラットの方が神経回路の成長が見られ、さらにストレスホルモンも改善されていたのです。

セックスは脳内の海馬の部位の脳細胞の成長を促すとの研究があり、脳の中でも海馬は、記憶や学習を司る場所ですので、この部分が活性化されると、物事を記憶する能力が抜群にアップするのです。

イギリスのゴーシュ博士も、セックスをすると脳への血流が増えて、そのおかげで「高齢者は認知症」になりにくいとまで話しています。

セックスは適度な運動により、血流量が上がり、さらに、オーガズムを得ている最中はより脳の神経細胞が活発化してたくさんの酸素と栄養が脳に送られるのです。

このことにより、セックスを定期的にすることは「脳トレ」の役割があり、ほとんど悪いところを見つける方が難しいほど優れた効果があるのです。

高齢者になったからと言ってセックスを諦めるのではなく、年齢に応じたセックスで健康や脳の為に良い事をしましょう。